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小説が映画化、ドラマ化されたときの違和感が。東野圭吾の原作「白夜行」を綾瀬はるか、山田孝之が主演したドラマ版をみて。

東野圭吾の代表作のひとつ「白夜行」

原作の小説を読んだのはかれこれ10年以上まえですが、たまたまU-NEXTのトライアルで「なにか面白そうなんないかなーっ」と探してたらドラマ版を発見、視聴しました。

 

当時この小説はグッと引きこまれてかなりの分厚さなのに一気によみ終えました。

おすすめ。 

白夜行 (集英社文庫)

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小説を映像化する難しさ

こんかいドラマみて感じたのは、たまにある違和感。

みんな経験あるでしょ?小説版が映画化、ドラマ化されて楽しみに観たのに、原作とはイメージがちがいガッカリしたこと。

 

この白夜行はいま5話目で楽しくみつづけてるものの、記憶にのこってる原作とはずいぶんと印象がちがいます。もっと雪穂は冷徹で人間味のかけらもないとおもったし、亮司の素性がずいぶんと分かるし(かなりまえに読んだので、たんに忘れてるだけかもしれませんが…)

 

おもしろいからいいんですが、原作を忠実に再現するのってやはり難しいよなぁ、とつくづく感じます。

そこには受け手(視聴者)の主観がはいって小説であれば勝手に登場人物をあたまで思い描いてるわけです。

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思い描くイメージは十人十色

小説では雪穂はひとの心を手のひらで転がすような魔性の女具合いがすごいので、キレイな女性を読者はイメージします。

そこでキレイの定義におもいっきし主観がはいり、その人物像は十人十色。

それを映像化でキャスティングできるのはたったひとり。

 

そりゃ「元々もったイメージと違う!」となるのはある意味あたりまえのことでしょう。

 

たしかこの白夜行の映画版って先日結婚した堀北真希が主演をはってたはずですが、するとまたこの雪穂像がおおきく変わります。

 

綾瀬はるかと堀北真希という清楚で美しいといった共通イメージがあるので、マジョリティに合わせるといった意味では王道なやりかたなのでしょう。

ただデブ専ブス専のひとがみたら原作とのギャップに面白みをかんじられないだろうなー。

 

ぼくの場合であれば、どうも堀北真希の映画版はみようという気がおきません!

かわいいのはわかるんですが、あの雪穂のひとをあざ笑うような悪女っぽさをどうしても微塵もかんじられないのです。ね

 

うん、おもしろいですな。

ほんと小説を映像化するのってすご〜く難しそうです、はい。

まだまだ続きがあるんでこのへんで、一気にみちゃいたいので。

 

では!

 

白夜行 完全版 DVD-BOX

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PS.それとどうしても武田鉄矢をみると金八先生をおもいだして集中できないのが悩みです…

 

参考:ドラマ「白夜行」全11話、計9時間をぶっつづけで見て感じたテレビの中毒性。いつテレビやめるの?いまでしょ! - まわるブログ。