シャッターストックで「イラストを100個」販売できたので売上を公開。ダウンロード販売の方法も。

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どうやったらイラストを販売できるのかお試しで始めたシャッターストック(Shutterstock)。

スタートしてからの3ヶ月間で100ダウンロード(販売)を達成しました。ひとつの区切りなので、パチパチパチ、と褒めたいとおもいます。

 

シャッターストックで販売中のイラスト数

この3ヶ月で販売開始したイラストは約100個。

ダウンロードされることを願いながら、過去に描いたイラストを調整して黙々とアップロードしていきました。

 

シャッターストック側で品質チェックがあり、なかには最初は許可されないものがありましたが、たいていはファイルサイズなどのミスなので修正後にOKとなっています。

このシャッターストックでのイラスト販売は、完全にぼくは横で見てるだけで、イラストを描くのを大好きな妻がとなりで試行錯誤をくりかえしながら、コンピューター画面と向き合って色々と入力しています。

ただ手描きのイラストが得意で、こういったパソコン上での調整って元々苦手なようで、最初はかなり手こずっていました。

ただ、このワコムのペンタブを買ってからはイラストの修正や調整が凄まじくラクになったようで、いまではさすがに慣れたみたい。

ほんと買ってよかった。

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シャッターストックで100個売れた場合の売上

合計で約25ドル、つまり日本円で2500円(1ドル=100円の計算で)。

いやー、かなり厳しいですな。

3ヶ月コツコツと100個アップロードし続けた合計がこの金額ですから。

ただこのシャッターストックで販売しだした100個のイラストは、なにもしなくてもずっと販売され続けることになります(ファイルのダウンロードだからこっちでやることなし)。

どうやらこのシャッターストックも検索エンジンを意識したSEOが大切なようで、各イラストにはキーワードを50個設定できるようになっています。

そうするとブログと同じように、あたらしいイラストをアップロードせずに何ヶ月も放置しておくと、ダウンロード数は減ってしまうのかもしれません。

このあたりも実験する余地はありそうです。

このまま200、500、1000個と販売するイラストの数を増やしていけば、毎月、数万円を得るところまではいくだろうし、シャッターストック内でファンもついてくることでしょう。

そうすれば売上のペースは右肩上がりの直線ではなく、グッと曲線になって収入も比較的早く増えるものだと予測できます。

はじめた当初は1週間に1つのペースですからね。

いまじゃ1日1つ以上のペースにまで上がってきてるので、やればやるだけ成果がでてくるのかもしれません。

なによりも本人が楽しみながらやってるのが、横からみてて清々しいですな。

今後どうなっていくのか、動向が楽しみです。

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500回ほどダウンロードされ、あらたな販売方法へ

そのごも右肩上がりにダウンロード販売数は増えたので、いまは同時にべつの販売方法を検討しはじめています。

というのも、シャッターストックでは1ダウンロードされるごとに25円、35円という収入にしかならないので、利益率はおそろしく低いのが現状です。

そのぶん運営側が集客をやってくれるので仕方ない部分はあるとしても、お客さんは1つあたり1000円以上を払ってますからね・・・

お客さんが利用してるプランで多少のちがいはあるでしょうが、その差額がシャッターストック側の利益としてはいってるはず。

どうにかできないものか・・・

 

ただここで思うのが、「もし自分たちで直接販売できれば利益はめちゃくちゃ上がるよね…」と。

1000円以上を払ってまで買うひとがいるんだから、集客さえできればあとは半額の500円で売ったって、利益は断然でることになります。

1ダウンロード=25円の現状から、1ダウンロード=500円へ。

20倍の利益になりますね(笑)

ただそこで一番のネックになるのがもちろん「集客」です。

 

シャッターストックは世界最大のイラストや写真のプラットフォームといってもいいので自然にひとが集まるものの、いくらそれなりのファンがいたとしてもツイッターやフェイスブックでの集客にも限界があるんじゃないかな・・・そのあたりはやりかた次第でしょうけどね。

とはいえ直接のダウンロード販売はやはり魅力的なので、まずは気軽にできるネットショップ作成サービスのBASEとSTORES.jpでやってみるといいのではないでしょうか。

そう、いままで僕らはこれらサービスでTシャツを販売してきましたが、じつは両方ともダウンロード販売にも対応してて、ぼくらもどうしようか検討中ではあるんですよ。

やってみようか、やめとくか。

 

てか僕だったら間違いなくすぐスタートしてるんですが、イラストをつくって販売するのは妻で、どうもあまり乗り気じゃない。

「無料だしサクサクっとやってみりゃいいじゃん」と思うものの、「日本のサービスは外国人にはハードルが高いか…」と、ちょっと分からなくもないです。

無料で利用できますし、イラストや写真のダウンロード販売を検討してるひとは試してみてもいいでしょうね。

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900回のダウンロード、イラストの数が500を越えました

その後も定期的にイラストをアップロードし続けて、その数は571個。当初の目標だった500個を1年がかりで載せることができました。まだBASEでの販売ははじめてないんですが…(汗)

それで実際にダウンロードされた数も1000近くになり、毎月あるていどの金額が安定して利益になっています。

 

ダウンロード販売はEtsyがオススメ!

シャッターストックもいいんですが、どうしても単価が低くてモチベーションが上がらないので、ここ数年でサービス自体が始まったEtsyでのダウンロード販売に挑戦してみました。

ちなみにEtsyは日本のminneやcreemaのようなオンラインのハンドメイドマーケット。ここが先駆けてダウンロード販売をやりだしてたので始めてみたんです。

値段を自分で決められるのが大きなメリットで1ダウンロード5ドル(500円ぐらい)とかで普通に売れるので、いまはシャッターストックよりもこっちに力を入れています。利益率が断然いい!

どうしてもアメリカがメインの市場になるので一定の英語力は必要になると思いますけどね。ダウンロード販売でヤキモキしてる人はやってみてもいいと思いますよ。

悩んでない?ハンドメイド作家におすすめのサービス3つ!

作品づくりの時間を増やすためにも、日々の業務の効率化は大切です。

これまでハンドメイドを制作してネットやイベントで販売してきた経験から、いま利用したいオススメサービスを3つ紹介します。

それぞれの特徴をまとめましたので、いっしょに見ていきましょう!

1位 Square (スクエア)

かんたんにクレジットカード決済を導入できるサービス。

スマホにカードリーダーを差し込めば、スマホを決済用端末として使えます。

月額料金は無料で、決済にかかる手数料は3.25%と格安です。

さらに入金は最短翌日なので、資金繰りの心配が減りそうですね。

このサービスが出てきたおかげで、カード決済が本当に手軽になりましたよ。


2位 STORES

最短2分で誰でもネットショップが作成できます。

70万人に選ばれてるサービスで、毎月1万件のストアが作られるほど人気です。

商品登録が無制限で無料、レビューが書き込めるなど、便利な機能がどんどん増えています。

初めてネットショップを作成する初心者にも、他のサービスを使っている中級者にも断然おすすめです。

もし「使いづらいな」「ちょっと思ってたのと違うな」と感じたら、辞めればいいだけです。


3位 freee(フリー)

クラウド会計シェアNo.1の会計ソフトです。

全国3630以上の銀行口座やクレジットカードと連動し、経理を自動化できます。

やらなきゃいけない面倒な作業を減らせるので使わないともったいないですよ。

そして早ければ早いほどデータ量は増えるため、あとで使い始めるぐらいならすぐにやってみるのがいいでしょう。

無料で試せるので合わなければやめればいいだけです。


まとめ
成功してる人はこうした便利なサービスを上手に利用しているものです。

すこしでも気になるものは、色々と試してみるのが売上アップの近道ですよ。

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