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愛は国境を越える。では宗教は?モルモン教徒の友達の彼女と食事をした話。

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最終更新日:2017年2月12日

 

ちょっと前のはなしですが、以前の職場の同僚と食事をしてきました。

そのときにアメリカから来日してる彼女もきており、ちょっと興味深かったので、考えてみます。 

モルモン教とは

モルモン教 ソルトレイクシティ  本部

その彼女がどうやら敬虔なモルモン教徒のようで、日常生活がどうやら僕らとは随分とちがうことに気づきました。

 

知ってます?モルモン教って。

 

僕は名前だけは聞いたことがありましたが…。

 

1830年アメリカ合衆国にて宗教家ジョセフ・スミス・ジュニアによって立ち上げられたキリスト教系の新宗教本部アメリカ合衆国ユタ州ソルトレイクシティ

末日聖徒イエス・キリスト教会 - Wikipedia

 

上の画像がソルトレイクシティの本部。

アメリカでは信者が相当数いるようです。知らなかった。

 

アメリカ合衆国ユタ州を中心に多くの信徒を持ち、アメリカではカトリック教会バプティスト派メソジスト派などキリスト教における六大宗派の一つとされている

 

あの有名なモーセの十戒がモルモン教ですね。

 

モーセの十戒は古代イスラエルにおいて預言者モーセにより与えられた。すなわち、1.神を信じること、2.偶像崇拝をしないこと、3.神の名をみだりに唱えないこと、4.安息日(日曜日)を聖なるものとすること、5.両親を敬うこと、6.殺人をしないこと、7.姦淫をしないこと、8.盗まないこと、9.嘘をつかないこと、10.むさぼらないこと。これは現代でも実践するよう教えられている。

 

コーヒーやお茶の摂取はダメみたい。

アルコールも禁止されてるから、このときも居酒屋なのに、彼女は酒は一滴も飲まなかった。友達もそれにあわせて飲まなかったけど、ちょー飲みたそうだったなぁ。かわいそうに。

 

麻薬等はもちろんのこと、コーヒー、紅茶、茶(麦茶など茶葉を使わないものはかまわない。)、タバコ、アルコール飲料、麻薬類(医師の処方を除く)を禁じている。 過度の肉食を控えるように教えているが、菜食主義は奨励していない。カフェインの多量摂取が健康を害するという理由から、自主的に制限を呼掛ける会員もいる。

 

結婚まえの性交渉は禁止。これはまぁ世界ではいまだによくあること。

僕の妻のバックグランド、スリランカも同じ価値観です。

 

夫婦間以外でのあらゆる性行為、婚前交渉などの、性的感覚を無碍に刺激する事柄は重大な罪 

 

もうこういったとこは、宗教のもつ独特な価値観であって、なかなか僕らが理解できるものではありません。ただし、こういった環境下で育てば、おそらくほとんどの人がおなじ価値観を共有して過ごすことになるんだろうなぁ、と。

 

人は死ぬと霊となって存在し、キリストについて悟る猶予の時間が与えられる。 やがてこの世に生を受けた全ての人間は復活し、「神の裁きの法廷」に立たされる。人間は、これまでの思いと行いによって裁かれて、神の国に入るか、「外の暗闇(滅び)」に取り残されるかが決定される[9]。誰もが人生のどこかで罪を負っており、法廷に立った時点でキリストとの契約が有効である者は、キリストの情状酌量(贖い)が受けられ、神の国に入ることが許される。 契約が有効でない者は罪ありとされ、「外の暗闇」(永遠の地獄)に取り残され、サタンに支配される。(魂が消滅することはない。) これが教会の教義の根幹となっている。

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信じるものは救われる。のかもしれない 

こういった宗教の価値観がスゴイのは、僕らの想像力を超えて、当事者はこれがホントに真実であると心の底から信じてること。

 

モルモン教に限らず、キリスト教だって、イスラム教だって、はたまた日本の曹洞宗や真言宗といった仏教だって、もうその教えがまるで世の中の全てであるかのように信じている。

 

だからこそ、その人たちはある意味で信じてるもの(宗教)によって救われるのかもしれません。ただちがう環境で育った人からすると、なかなか理解が及ぶものではないけれど…。

 

もっと知りたい人はこちらに詳細が書かれてたのでご覧ください。

(正式には、末日聖徒イエス・キリスト協会、というようです)

 

末日聖徒イエス・キリスト教会 - Wikipedia

宗教は国境を越えるのか!

愛が国境を越えるのは、オーストラリア人の妻がいる僕としてはわかってるんですが、宗教となると未知の世界です(ちなみに妻はスリランカ系オーストラリア人ということもあり、仏教徒です)

 

なんと、モルモン教のパートナーになる人は(つまり結婚相手になるには)、おなじようにモルモン教の人じゃなきゃいけないようなんですよ。

 

だから一応の仏教徒であるこの日本人の友人は、この彼女と結婚するにはモルモン教に改宗して、アルコールもコーヒーもやめなきゃいけない!

 

そういったことを考えると、将来があまり現実味を帯びてこないらしいです。

 

まぁこればっかりは仕方ないですよねぇ。僕がおなじ立場だったら、まず無理だとおもいます…。愛は国境を越えますが、ここまで価値観がちがうとどうなんでしょう…。

 

ちなみにこの彼は、会社をやめて渡米、MBAを取得するため、現在、アメリカの大学で猛勉強してるはずです。いやはや、アタマがさがります。がんばれよー。 

 

こんな本があったので、興味あれば読んでもいいでしょう。 

PS.

アメリカって人種のるつぼと言われるだけだって、多民族国家です。

ネイティブアメリカンをはじめ、なかには昔ながらの生活様式を大切に守り続けてる人たちがいたりします。その代表が電気をつかわずに、いまも馬車をつかいつづけるアーミッシュと呼ばれる人たち。

 

僕は一度アメリカでみかけたことがあってそのときのことを書いてます。

よければご覧ください。

 

ぼくらの車が近づくと馬車から手をふり挨拶!アーミッシュと呼ばれる人たち。電気・ガスをつかわず、いまも馬車に乗り続ける - まわるブログ。