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ものづくり、カフェ、日々のいろいろ

スリランカでの「ものづくり」プロジェクト!古都キャンディ郊外の村民がつくる「伝統工芸」を紹介します。

最終更新日:2016年6月14日

 

スリランカ系オーストラリア人の妻が現地で訪れたクリエイター集団で、日本の京都のようなスリランカ第二の伝統都市キャンディ郊外に、彼らの工房(アトリエ)があります。

彼らのモノづくりの歴史は長く、150年以上の歴史を持つ工房で真鍮(しんちゅう=ブロンズ色したメッキのような材料)やシルバーをつかった伝統工芸品を中心に作り、現地の学校や問屋に販売するのがメインの商売です。

 

実際に工房を訪問したときの写真。

スリランカ トートバック プロジェクト

スリランカ 工房 真鍮 シルバー

これは妻が行ったときのだけど、このあと僕も直接みてきました。みんなものすごくフレンドリーで優しい人たち、それでいて仕事となるとプロフェッショナルな眼差しです。 

 

工房だけじゃなく製品作りも昔ながらの手法でいまの日本じゃ考えられないやり方なんですよね。非効率といえばそれまでだけど、こうした職人だからこそできる微調整が彼らの強みですね。でっかい工場で量産されるものと戦うには、こうした生産背景にストーリーと商品力が大切だと思います。

 

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で僕らとコラボしたトートバックをつくってるのはメンバーの1人アソーカ(Asoka)で、下の写真が実際の製作風景です。あたらしい商品作ってもらったのにまだネットショップにアップしてない(汗)。

早く販売スタートしなければ。

 

彼女は伝統工芸品やダンサー向け衣装を作る家庭で育ち、物心ついたときから製作活動をしており、使用してるのは1900年代初めのミシン!これは足でペダルを回すことによって動かすもので、電気を一切使用しません。
そのため、1日に作製できるバックの数は多くても2個が限界のようです。
 

スリランカ 工房 トートバック

 

彼女曰く、幸せな気持ちでペダルを回すと良い作品に仕上がるとのこと。いままで大切にしてきた製作方法を大切にし、就労先がない村人やハンディキャップを持つ人たちを積極的に雇用する彼ら。
長らく続いてきた技術を継承するとともに、小さなコミュニティを大切にしているのです。
 
第一弾は、彼らのトートバックにボクらがシルクスクリーンを施し、さらにレーザーカッターで作った象のタグをつけたトートバックです。スリランカのシンボルとも言えるゾウさんがカラフルで印象的ですね。
 

スリランカ トートバック プロジェクト ゾウ 象

うえで少し触れたように実は第二弾、第三弾と完成してるものの、まだ商品販売までこぎつけてません。そのうち販売しだしますのでしばしお待ちくださいませ。が、ここで告知するわけではないので、たまに覗いてもらうといいとは思います。