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農薬漬けのコットン。無農薬のオーガニック。ただし、オーガニックコットンだから「肌に優しい」わけではない!

最終更新日:2016年8月20日

 

オーガニックコットンだから肌に優しい、オーガニックコットンだから体に安心、ということを聞いたりします。

 

しかし、一般的なコットン(以下、そのままコットンと呼ぶことにします)とオーガニックコットンが最終製品が違うかというと、科学的には証明されていないのが現状です。

 

ただなかには「オーガニックコットンじゃないと肌が荒れる」、「オーガニックコットンでも化学物質で染色してるものだと体が反応する」といった方がいるのも事実で、おそらく感覚として人が感じることはできないけども、アレルギーのように遺伝子レベルで感じているということなのでしょう。

オーガニックコットンを選ぶべき理由

では、なんでオーガニックコットンを選ぶことが大切なのでしょう?

感じることができないような違いなら通常のコットン製品でいいじゃないかと。

 

それは地球環境への負荷をできるかぎり減らすことと、立場が弱い生産者を守ることにあります。

 

コットン生産で使われる農薬(殺虫剤)の量は世界の全体量の25%ととても多く、Tシャツに換算すると1枚あたり150gが使用されていると言われています。

ぼくらが何気なく購入するコットン製品は、農地に、地球環境に、大きなダメージを与えているのです。

 

コットンは農薬漬け

コットン農場

これがアメリカのコットン農場です。

機械、または小型の飛行機?で農場一面に農薬(殺虫剤)を散布しています。

 

こういった手法でコットン生産がさかんなインドを中心に農薬漬けのコットンが日々つくられているのです。

 

さらに農場で働く立場の弱い生産者は、膨大な量の農薬をつかうことで呼吸器系統の病気になることが多いそうです。1度病気になると収入がなくなり、どうしても子どもを働かせてしまったりと、悪循環のループにはまっていってしまいます。

 

オーガニックコットンは安心

オーガニックコットン農場

この写真はインドのオーガニックコットンの農場で、インドの南(タミルナードゥ州)に位置しています。

 

オーガニックコットンは農薬を一切使わないので、地球環境への負荷が抑えられます。さらに生産者は病気の心配をせずに安心して仕事ができます。

 

これらがオーガニックコットンを選んだ方がいい理由です。

 

農薬を一切使わないため手間と時間がかかりますが、生産者は健康面の心配をする必要がありません(実際には腰痛など他の問題がでてきそうですが…。いまのところ聞いたことはないです)

 

GOTS認証とNOC認証

オーガニックコットンの国際スタンダードとされるGOTS認証では、生産者の労働条件も定期的にチェックされています。あと日本の認証では、日本オーガニックコットン流通機構(NOC)が有名です。

 

これら認証を取得済みの製品は、地球環境と生産者のことを考えて作られた製品と言えますね。

おすすめのオーガニックコットンブランド

自身で使うのにも最高ですし、オーガニックコットンという上質品の特性上、出産祝いや記念日などのギフトとしても喜ばれそうですね。

 

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